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登り 地点 下り
6:20 登山口(広河原) 9:15
8:40 「ニ俣」の分岐 6:30
12:00 肩ノ小屋への尾根 5:55
12:55 肩ノ小屋 5:35
14:30 北岳頂上 -
16:40 肩ノ小屋 -
[8:10] 総所要時間 [3:40]

目指すは、日本第2位の北岳だ!!

南アルプスの北部にそびえる北岳(標高3192m)は富士山に次ぐ、日本第二の高峰である。北岳はバットレスという巨大岩壁で有名だが北岳の山頂からは南東に富士山、北に甲斐駒ケ岳、八ヶ岳、北西に仙丈岳、西に中央アルプス、東に鳳凰三山、そして南には間ノ岳、農鳥岳、塩見岳など赤石山脈が繋がり、文字通り360度の大展望を満喫できる山である
前日、芦安の民宿「ガストホフ らんたん」に一泊して早朝市営芦安駐車場から山梨交通のバスで広河原登山口を目指すことにして就寝、翌朝4時に起床し民宿から市営芦安駐車場へ向う途中、広河原登山口へ向う空のジャンボタクシーに会い1,000円(一人)で折り合いが付き一路登山口へ(山梨交通のバスだと1,100円)

今回は、広河原−大樺沢二俣−小太郎尾根−肩ノ小屋−北岳のルートで頂上を目指すp(^^)q


【広河原】
北岳をはじめ白峰三山、甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳などへの登山起点として重要な地点でもある


早朝は青空が広がる絶好の天気、朝日を浴びる北岳が素晴らしい
広河原は標高1529mでここから北岳までは1660mの標高差を登ることになる・・・・(^_^; (^_^;) (^^;)


【6:20】野呂川に架けられたよく揺れる長い吊り橋を渡り、広河原山荘の横から登山道は始まる
吊り橋付近からは北岳の山頂がクッキリと望まれ、北岳が我々を出迎えてくれているようだ・・・。
登山口からすぐ樹林帯に入り20分ほど行くと白峰御池小屋(草スベリ)方面と大樺沢(おおかんばさわ)二俣への分岐点にでる
我々は分岐点を左に入り、大樺沢コースへと進んでいく


樹林帯にはいり、30分程も歩くと、左手に大樺沢が豊富な水量とともに現れる
このコースは大樺沢の川に沿って登るのでいがいと涼しくて快適な登りである


ゴォーゴォーと音を立てて流れる大樺沢沿いの登山道には何箇所かの渡渉があり、水量も多い


大樺沢の川の音をききながら登ること二時間、沢の水も無くなりすっかり静かになるが周りの樹林も無くなり太陽が照りつけるゴツゴツした岩場を登っていくことに
沢道を歩いている間の大半はこのように北岳を望むことができる


雪渓が現れ大樺沢二俣はもう少しなのだろうかね・・・!?


【8:40】広河原の登山口からひたすら歩くこと2時間20分で【大樺沢二俣】(2,200メートル付近)に到着
大樺沢二俣は八本歯のコルへの左俣コースと小太郎尾根の右俣コースとの分岐点である
今回は右俣を登り、明日八本歯のコルから降りてくる計画である
中央のk氏はバテ気味、ここから少し登ったところで登頂を断念することになる(;_;)


なんだか機械音(発電機)がするので、音の主を探してみると、右手にバイオの仮設トイレが設置されていた


分岐で長い休憩を取り、ここから右俣コースを登っていくところ
最初は右俣左岸に沿って草地を行くが、ダケカンバの樹林に入ると登山道は沢から離れ、右に行くようになる


急登を上り詰め樹林帯をぬけると、背後にはに鳳凰三山(地蔵岳、観音岳、薬師岳)が姿を表した


へとへとになりながら、一歩づつ標高をあげて行く(ー.ー")ふぅ...
口数も少なくなり、ひたすら登っていく


ハエマツがあらわれると小太郎尾根はもう少しだ


【12:00】二股の分岐から2時間40分、急登をへとへとになりながらやっとのことで【小太郎尾根】に到着
稜線からみえる仙丈岳(3033m)・小太郎山(2715m)と、その奥に甲斐駒ケ岳(2967m)が見えるはずだが白い雲の中らしい


小太郎尾根に出て、肩ノ小屋まであと30分の地点
夏の日差しがとても眩しい中、周りの景色に圧倒されて大休憩になる


肩ノ小屋手前の鎖場、ここは結構きつい登りになっている


【13:00】登山口から登ること約7時間、今日の宿泊地【北岳肩ノ小屋】に到着
【北岳肩ノ小屋】のURL
北岳山頂の北方、標高3,000メートルにある山小屋収容人員は150人


【肩ノ小屋と北岳】
北岳のピークはこの山の裏側、ここ肩ノ小屋から頂上までは40〜50分


一時間ほど肩ノ小屋にて休憩をとり、まだ日も高いので北岳の山頂を目指すことに


途中、狭い尾根にて北岳山頂から肩ノ小屋に向う十数名(中高年)の団体登山者とすれ違う
よく考えると自分たちも中高年であった(;_;)


急な岩場を登ること20分程で前方に北岳の頂上(標高3,193メートル)が現れる
富士山に次ぐ日本第2位の高峰で南アルプスの最高峰(白根山)とも呼ばれている


日本第2位の北岳へ無事登頂!!
(標高3,193メートル)

【15:00】肩ノ小屋から約一時間、360度の絶景に思わず絶叫!!
今回の目指す【北岳】に無事登頂をはたすことができました\(^-^)/ \(^0^)/
途中断念したk氏がいないのがとても残念でした


左の北岳頂上から【鳳凰三山】を望む登山者
視界は文字通り360度のパノラマ この眺望を見たくて、みんな登っているんだろな・・・・・
【鳳凰三山】とは薬師岳(2780m)・観音岳(2840.4m)・地蔵ヶ岳(2764m)をいう 


北岳山頂より北岳山荘(赤い屋根の小屋)をへて間ノ岳への縦走路
前方の間ノ岳(3189m)は日本百名山の一つで、富士山、北岳、奥穂高岳に次ぐ第4位の高峰である
北岳(3192m)、間ノ岳(3189m)、農鳥岳(3026m)の三つを合わせて【白峰三山】と呼ばれている


【15:30】360度の展望を満喫し下山開始
帰り道北岳を振り返る
北岳の右奥を見てみると北岳山荘、中白根山、間ノ岳、農鳥岳までよく見えていました


北岳中腹から
青い屋根の肩ノ小屋とキャンプ場・奥に小太郎山(2715m)・その奥に甲斐駒ケ岳(2967m)が雲の中から顔をだしている


肩ノ小屋のすぐ手前(下)にある日本一標高が高いキャンプ場には色とりどりのテントが張られていました


雲も取れて日本アルプスで代表的なピラミッドの山【甲斐駒ケ岳】(2967m)の全容が現る


北岳から下山後 埼玉・広島との登山愛好家と意気投合して乾杯!!


肩ノ小屋から富士山の素晴らしいシルエットを見ることが!!


【17:50】肩ノ小屋から夕焼けに染まる富士山とお月さんの絶景


気流の関係なのだろうか空一面に広がるV字現象と富士山と月の絶景
【拡大版】


肩ノ小屋の夕食
白いご飯と味噌汁・豚肉の炒めものとサラダとみかんのデザート付きでした
ご飯も味噌汁・番茶もお代わり自由でした


【5:08】鳳凰三山から登る御来光(朝日)


【5:08】鳳凰三山から登る御来光(朝日)、右端には雲海から顔を出す富士山(3,776m)


肩ノ小屋を出て、御来光を見る大勢の登山者 中央の山は八ヶ岳連邦


左から中央アルプス・手前に仙丈岳(3033m)・その右遥か奥に北アルプス・その右に甲斐駒ケ岳(2967m)・右端に八ヶ岳連邦


甲斐駒ケ岳(2967m)と八ヶ岳連邦、八ヶ岳の奥には煙を出す浅間山が見えました
この後、すぐに雲に覆われてしまい、周りの景色は一変して何も見えなくなりました


【5:40】食事を済ませ下山開始
もう一度頂上を目指し八本歯のコルを経由して大樺沢を下る予定だったが、天候も期待されないし、疲れものこっているため早めに下山することに


下山開始して1時間程で雨が降りだしカッパとザックカバーをして滑る登山道を慎重に下る
真夏のカッパを着ての山登り(下り)は、蒸し風呂に入っているようでスゴーク暑かった・・・(^_^; (^_^;) (^^;)


登る時より沢から流れる水量も多くなっていました


【9:10】山頂から休憩も程ほどに3時間30分で、登山口の広河原山荘に無事到着
帰りは雨に当たったが、昨日の山頂の360°の大パノラマと夕焼けの富士山、今朝の素晴らしい御来光も拝むことが出来て大満足の登山だったと思います
これからの予定は広河原登山口から山梨交通のバスで芦安へ向い、前々日の民宿「ガストホフ らんたん」に寄り、登山用品を自宅へ送付し、お風呂に入り「登山から観光」へとモードを切り替えて次の宿泊先へ移動することになる